この展示は,東北芸術工科大学と最上川ふるさと総合公園との交流の一環として同大学の協力のもと2010年美術科洋画コース卒業生の阿部一樹さんの協力により実現しました。 

私たちは「利用者の皆様が気軽に自然に芸術と触れ合える」そんな公園を目指しております。
是非、この素晴らしい作品を見に来てください!happy01.gif

展示期間:平成23年7月31日~平成24年5月20日

展示場所:最上川ふるさと総合公園 センターハウス2F

(作品について)

「katute kimi wo kaetamono wo ituka boku ga nokosu tameni」

『かつて君を変えたものをいつか僕が遺すために』は、4年間の学生生活で出会った人や自分の成長が作品イメージに重ねられています。大学という自分にとって大事に思える箱の中で、様々な出会いと反応と変化がおきて、その箱を突き破る翼で広いところへ飛び立つ様を表現しました。”変えたもの”と”遺すもの”は、全く違う出会いであり、それを作品にすることでひとつの“出会い”を提供したいという想いが込られたプライベートな作品だといいます。(芸工大広報誌[ジー・ジー]より引用)

【制作者のプロフィール】

阿部 一樹さん/2010年度東北芸術工科大学美術科洋画コース卒業。

在学中に立体・平面作品の個展を経験。現在は中学校美術教師として活躍中。

2011/08/15/