1月22日いぬまるぜの作品展特別企画「山形交響楽団ファミリーコンサート」
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令和5年1月22日いぬまるぜの作品展「トロイメライ」特別企画として、山形交響楽団ファミリーコンサートが開催されます
入場無料。
寒河江市が誇るさくらんぼの妖精 チェリンも来館します!
いぬまるぜの作品展と一緒に心弾む音楽を楽しみましょう!
日時:令和5年1月22日 14時 開演
場所:最上川ふるさと総合公園センターハウス1F
演奏:山形交響楽金管五重奏 The BRASS5
出演:寒河江市 さくらんぼの妖精 チェリン
料金:入場無料
その他:手指消毒・マスク着用など感染症対策にご協力ください。
トランペット 井上 直樹 Trumpet Naoki Inoue
1969年東京都出身。日大鶴ヶ丘高校音楽科を卒業、日本大学芸術学部音楽科を優秀な成績で中退。トランペットを福井功、C・シュリューター、大倉滋夫、ハネス・ロイビン、M・グールドの諸氏に、室内楽を故永浜幸雄、宮川暉雄、故北爪利世の諸氏に師事。
大学在学中にアメリカ・ボストンを訪れボストン交響楽団首席奏者、C・シュリューターにレッスンを受け、’91年、大学在学中に山形交響楽団に入団。
宮崎国際音楽祭、長野アフィニス音楽祭に出演の他、ズービン・メータ指揮のスーパーワールドオーケストラ、シャルル・デュトワ指揮モントリオール交響楽団を中心とするスーパーサウンドオーケストラなどにも招聘されている。
’04JTアフィニス海外研修員として米国ボストンに留学。ボストンにてボストン響首席奏者C・シュリューターに、留学後期はミュンヘンにてバイエルン放送響ソロ奏者 ハネス・ロイビンに師事。‘13文化庁特別海外研修員としてスイス・ドイツを拠点に歴史的楽器の調査研究、ナチュラルトランペットの権威 J・Fマドゥフ、E・タールの両氏に師事。
’09年、世界10指のトランペットアンサンブル、Ten of the best の日本ツアーで急遽代役を務め好評を得、’11年以降メンバ一として世界各国、欧米、メキシコ、アジアで演奏。
ソリストとして飯森範親、G・ボッセ、佐藤寿一指揮の山形交響楽団、鈴木織衛指揮の東京フィル等で出演の他、各地のアマチュア吹奏楽団やオーケストラとの共演も多い。日本のプロオーケストラとしては初めて古楽器を導入するなど奇抜なアイディアと行動で音楽の友、パイパーズ、モーストリー、ブラストライブ等多数の音楽雑誌、朝日新聞、読売新聞、山形新聞、河北新報(連載)などで活動を紹介される。
「地域から世界へ」を理念に活動し、山形縁の奏者を集結した吹奏楽団PROWiND023を立ち上げた他、グループ農夫の会に参加して大蕨棚田の再生、山響棚田米の育成にも力を入れている。
現在、山形交響楽団首席トランペット奏者、山形大学地域教育文化学部客員准教授、PROWiND023代表、グループ農夫の会会員、尚美ミュージックカレッジ非常勤講師。
トランペット 松岡 恒介 Trumpet Kosuke Matsuoka
和歌山県出身。13歳よりトランペットを始める。相愛大学音楽学部音楽学科管楽器専攻を卒業、同大学音楽専攻科器楽専攻を修了。
2013年6月、山形交響楽団に入団。
2001年、第2回大阪国際音楽コンクール 管楽器部門 高等学校の部 にて、1位無しの3位入賞。2009年、第78回日本音楽コンクール トランペット部門 入選。2012年、第81回日本音楽コンクール トランペット部門 3位入賞。
2006年、大学4回生在学中「第19回相愛オーケストラ・コンチェルトの夕べ」にてソリストに選出され、相愛オーケストラと F.J.Haydnの協奏曲を協演。2010年、日本トランペット協会主催第25回トランペット・フェスティヴァル「期待の新進奏者によるソロ・コンサート」に出演。若い人のための「サイトウ・キネン室内楽勉強会」に参加、ティモシー・モリソン、猶井正幸 両氏のレッスンを受講。サイトウ・キネン「青少年のためのオペラ」に出演。2012年、NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」に出演。
CD「7人のトランペット奏者によるソロ曲集Vol.6」の収録に参加。
2016年、宝塚と山形にてリサイタルを開催。ソリストとして、学校吹奏楽部と協演。A.Vivaldiの2つのトランペットのための協奏曲、F.J.Haydnの協奏曲を山形交響楽団と協演。
トランペットを早坂宏明、椿 弘の両氏に師事。また、飯塚一郎、エリック・オビエの両氏のレッスンを受講。
現在、山形交響楽団トランペット奏者。山形県立山形北高等学校音楽科非常勤講師。
ホルン 関谷 智洋 Horn Tomohiro Sekiya
静岡県袋井市出身。国立音楽大学卒業。
在学中、同大学主催のソロ室内楽定期演奏会、卒業演奏会に出演。第3回「静岡の名手たち」オーディションに合格、同演奏会に出演。東京文化会館新進音楽家デビューコンサートに1999年(ホルン部門)、2001年(室内楽部門)に出演。
桐朋学園大学嘱託演奏員を経て、2001年9月山形交響楽団に入団。
第16回、第29回アフィニス夏の音楽祭に参加。2019年リサイタルを開催。
ホルンを天野昌昭、故安原正幸、大野良雄の各氏に、室内楽を故丸山盛三、宮本明恭の各氏に師事。
山形大学地域教育文化学部客員准教授。
トロンボーン 太田 涼平 Trombone Ryohei Ota
長野県松本市出身。小諸高等学校音楽科、桐朋学園大学を経て、2014年より山形交響楽団首席トロンボーン奏者として入団。郡山女子大学付属高校音楽科非常勤講師。管楽器専門店「ブリリアント」トロンボーン講師。
第11回日本トロンボーンコンペティション奨励賞。第2回日本トロンボーン学生音楽コンクール第2位入賞。第4回日本トロンボーン学生音楽コンクール第1位入賞。第4回トロンボーンクァルテットコンクール・イン・ジパング第2位入賞。
在学中、成績優秀者による管楽アンサンブルの夕べにて独奏と金管5重奏で出演。第13回日本トロンボーン協会主催トロンボーンフェスティバルにて招待演奏。
2011年、2012年にトロンボーンデュオリサイタルを開催。新庄吹奏楽団、山形交響楽団とソリストとして協演。武生国際音楽祭2009、レインボー21サントリーホールデビューコンサート2009、第12回別府アルゲリッチ音楽祭に出演。若い人のための「サイトウ・キネン室内楽勉強会」’11、サイトウキネンフェスティバル’11でバンダとして出演。小澤征爾音楽塾オペラプロジェクトXI’12、宮崎国際音楽祭2013、アフィニス夏の音楽祭2014、ローム・ミュージックフェスティバル2018に出演。
CGK Trombone Quartet、Trombone Quartet 虎徹 Kotetsu、LUSTIA Trombone Quartet メンバー。
室内楽を田宮堅二、佛坂咲千代の各氏。トロンボーンを、市村信持、小田桐寛之、神谷敏、三輪純生の各氏に師事。
テューバ 久保 和憲 Tuba Kazunori Kubo
1972年神奈川県生まれ。小学1年より宮城県登米市へ。小学3年よりトランペット、半年後にトロンボーンを始める。中学1年よりテューバを始める。中学3年時、管打楽器フェスティバル(ソロコンテスト)東北大会中学生の部において特別賞(第1位)受賞。宮城県登米高等学校卒業。東京芸術大学卒業。
1995年第12回日本管打楽器コンクールテューバ部門第4位。1997年第83回日演連推薦新人演奏会オーディションに合格し、仙台フィルハーモニー管弦楽団とR.V.ウイリアムズのテューバコンチェルトを共演。東京芸術大学室内楽定期演奏会にユーフォニアム、テューバアンサンブルで初選出される。2004年新日本フィルスペインツアーに参加。2004年東京オペラシティ主催コンサート『楽器の不思議!?~オーケストラの楽器Live辞典』にてテューバ、ハープ、ピアノの組み合せでソリストとして演奏し好評を博す。2005年東京フィル韓国オペラ公演に参加。2010年東京佼成ウインドオーケストラヨーロッパツアーに参加。2011年東京佼成ウインドオーケストラ台湾公演に参加。2011年マリインスキー歌劇場日本公演バンダ参加。2014年ローマ歌劇場日本公演バンダ参加。
東京佼成ウインドオーケストラの『全日本吹奏楽コンクール課題曲』『ニュー・サウンズ・イン・ブラス』他、シエナウインドオーケストラのCDレコーディングに多数参加。オーケストラ、吹奏楽、室内楽、ソロ、スタジオ奏者(映画音楽、CM、音楽番組収録等)として活動を行っている。
これまでにテューバを安元弘行、稲川榮一の各氏に師事。
2013年4月より山形交響楽団首席テューバ奏者。
山形県寒河江市イメージキャラクター さくらんぼの妖精 チェリン