12月22日いぬまるぜの作品展特別企画「山形交響楽団コンサート」
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12月22日いぬまるぜの作品展「トロイメライ」特別企画として、山形交響楽団クリスマスイルミネーションコンサートが開催されます
入場無料。いぬまるぜの作品展と一緒に美しい音色をお楽しみください
日時:12月22日 19時 開演
場所:最上川ふるさと総合公園センターハウス1F
演奏:山形交響楽団弦楽四重奏
料金:入場無料
その他:手指消毒・マスク着用など感染症対策にご協力ください。
犬伏 亜里 Ari Inubushi
ヴァイオリン Violin
東京生まれ。4歳からピアノ、5歳からヴァイオリンを始める。
桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部を卒業後ドイツに留学、ケルン音楽大学を卒業。
全日本学生音楽コンクール東京大会第3位、日本モーツァルト音楽コンクール第2位。
ドイツ等での演奏活動を経て帰国し、コンサートマスターとして山形交響楽団に入団、現在は同楽団の首席コンサートマスターを務めている。また山形チェンバーミュージシャンズ等、ソロや室内楽の分野でも幅広く活動中。山形大学地域教育文化学部客員准教授として後進の指導にもあたっている。
ヴァイオリンを西川重三、宗倫安、辰巳明子、サシコ・ガヴリロフの各氏に師事。
平澤 海里 Kairi Hirasawa
ヴァイオリン Violin
1994年東京都生まれ。
桐朋女子高等学校音楽科(共学)を経て桐朋学園大学で学ぶ。
2014年ザルツブルクモーツァルト国際室内楽コンクール特別賞。
2015年セシリア国際音楽コンクールにて最高位。
これまでにジャパンヴィルトゥオーゾシンフォニーオーケストラ、霧島祝祭管弦楽団等に参加。藤原浜雄氏、スヴェトリンルセフ氏、玉井菜採氏、河野文昭氏、山形交響楽団と共演。在学中より学生オケなどのコンサートマスターや国内外プロオーケストラなどの客演も務める。
また、山形交響楽団第282回定期演奏会ではソリストを務めた。
2019年山形交響楽団にアシスタントコンサートマスターとして入団し、2022年より山形交響楽団コンサートマスターに就任。
現在オーケストラでの活動の他、ソリスト、室内楽奏者として活動中。
2021年にはバッハの無伴奏組曲全曲演奏会、2022年にはパガニーニのカプリース全曲演奏会を開催し好評を博した。
これまでにヴァイオリンを玉井菜採氏、藤原浜雄氏に室内楽を徳永二男氏、藤井一興氏、阿部美果子氏、白尾彰氏に師事。
山中 保人 Yasuhito Yamanaka
ヴィオラ Viola
川崎市生まれ。国立音楽大学付属音楽高等学校卒業後、渡欧、ウィーン国立音楽大学入学。
在学中、PMF2005他、様々な音楽祭に参加。最優秀の成績で卒業後、同大学院、リンツ・ブルックナー管弦楽団の契約団員を経て、2010-2014年ニーダーバイエルン州立劇場、2014-2017年レーゲンスブルク歌劇場にて活動。
2018年、山形交響楽団首席奏者に就任。
これまでにヴァイオリンを吉村邦子、大関博明の各氏に、ヴィオラを市坪俊彦、ゲオルグ・ハーマン、ヨハネス・フリーダー、ジークフリード・フューリンガーの各氏に、室内楽をベータ―・マツカ、ヨハネス・マイスル、ペーター・シューマイヤーの各氏に師事。
渡邊 研多郎 Kentaro Watanabe
チェロ Cello
埼玉県出身。東京芸術大学音楽学部付属音楽高等学校を卒業。在学中、アジアユースオーケストラに合格。甲斐ミュージックフェスティバルに参加し、室内楽で最優秀賞。日本クラシック音楽コンクール全国大会にて第2位(1位なし)を受賞。
2001年よりチェコ、プラハ音楽院に留学しチェコ国内の数々の音楽祭に参加。プラハシンフォニー交響楽コンクールにて上位入賞。イタリアにてパドヴァ国際音楽コンクールで弦楽、ヴィルテゥオーゾ、総合の各部門で1位を受賞。ディプロマを取得。
チェコ国内ではバーロバーオーケストラで首席を、オーボエ四重奏(トゥリーアンサンブル)のチェリストを務めた。2005年より山形交響楽団に入団。
アフィニス夏の音楽祭に参加。国内外でリサイタルや室内楽の活動のほか山形チェロアンサンブル「オ・セロ」やアマチュアチェリストの指導を行う他、宮城学院女子大学にて後進の指導にあたっている。
震災以降、被災地や避難所を訪れボランティア演奏やチャリティーコンサートに参加。
これまでにヴァーツラフ・アダミーラ、ダニエル・ラクロー、植草ひろみ、河野文昭、ミロスラフ・ペトラーシュの各氏にソロを、ヨゼフ・ハーラ、カレル・ドレジャール、ミハル・カニュカの各氏に室内楽を師事。